王の預言書
2019年 7月22日(月)公開

王の預言書

豪華俳優の競演による、壮大かつ感涙のヒューマン史劇

現代社会にも通じる格差問題や国政への不満をテーマにした朝鮮時代の古典「興夫伝(フンブデン)」ベースに、動乱の時代の熱き闘いを壮大なスケールで映画化した群像エンターテインメントが誕生した。
主演は「応答せよ1994」(TV)で「第50回 百想芸術大賞 TV部門 新人男優賞」に輝き、映画『ヒマラヤ ~地上8,000メートルの絆~』で涙を誘った人気俳優チョンウ。演技歴18年にして初の時代劇に挑み、凶暴な権勢に剣ではなく筆で抗おうとする主人公を熱演する。相手役には、17年10月に事故で急逝し、今作が遺作となった名優キム・ジュヒョクが、多くの人に慕われる役柄そのままに温かな包容力で演技人生のフィナーレを飾る。さらに、悪のオーラを身にまとったベテラン俳優チョン・ジニョン、男に扮しひときわ目を引く人気女優チョン・ウヒ、眼差しの奥から強烈なオーラを放つチン・グ、ライジングスターとして注目のイケメン俳優チョン・ヘイン、そしてカメオ出演でカン・ハヌルも登場し多彩な顔ぶれが華を添えていく。監督は、『デュエリスト』『後宮の秘密』などで美術監督を務め、『26年』で監督デビューを果たしたチョ・グニョン。

STORY

王朝の実権をめぐる派閥争いで国政は荒れ、重税にあえぐ民衆が国への不満を募らせていた時代。官能小説家として名をあげていた作家フンブは、幼い頃に生き別れた兄を探すため、その消息を知るという男ヒョクに会いに行く。ヒョクは高貴な家の出身でありながら、貧しい民のために尽力する立派な人物で、フンブはその姿に尊敬の念を抱く。だがヒョクの兄で王朝高官のハンニは、権力をふりかざし、敵対勢力をつぶそうと企てる野心家だった。対照的な二人に着想を得たフンブは、悪政の世を風刺する小説「フンブ伝」を書き上げた。瞬く間に朝鮮全域に広がり民衆の心をつかんだフンブは、やがて国の未来を左右する謀反の渦に巻き込まれていく。

7月22日(月)より新宿シネマカリテ「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」にて公開!

王の預言書

監督:チョ・グニョン
出演:チョンウ、キム・ジュヒョク、チョン・ジニョン、チン・グ、チョン・ウヒ、キム・ウォネ、チョン・ヘイン
2017年/韓国/105分/カラー/5.1chデジタル/字幕翻訳:李英愛/配給:ハーク