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ゴールデン・ハーベスト
スケッチ ~描かれたモンスターたち~
2026年 1月30日(金)公開

スケッチ ~描かれたモンスターたち~

少女が落書きしたモンスターたちが、今、動き出す

母を失った少女アンバーが悲しみのあまりスケッチブックに描いた“モンスターたち”が、魔法の湖の力で現実世界に解き放たれ暴れ出す。アンバーと友人たちは家族と町を救うために立ち上がる。

STORY

母親の死によって心を閉ざした少女アンバーは失った悲しみをぶつけるように絵を描くことに没頭している。ある日アンバーが暴力的なモンスターの絵を描いていると学校で問題視されてしまうが、カウンセラーは絵を描くことで心が癒されるとアンバーにスケッチブックをプレゼントする。そんな中、森の池に落としたアンバーのスケッチブックが、不思議な力によって“現実”を変えてしまう。ノートの中に描かれていたモンスターたちが次々と姿を現し、静かな町は恐怖に包まれる。現実と幻想の境界が崩れゆく中、兄妹と家族は、描いたものがもたらした“闇”と向き合うことになる。恐怖の正体は、絵の中の怪物なのか、それとも心の奥に潜む感情なのか――。想像の力が暴走するとき、家族の絆と勇気が試される。描かれたモンスターたちが告げるのは、忘れ去られた「心の傷」の物語。数々の短篇映画を作ってきたセス・ウォーリー監督が8年の歳月費やした渾身のデビュー作である。2024年トロント国際映画祭にて上映され話題となった。ウィーリー監督は、スティーヴン・スピルバーグの純真な驚き、ジョー・ダンテのいたずらっぽいいたずら、最盛期ピクサーの鮮やかなビジュアルを目指して本作を完成させたという。

スケッチ ~描かれたモンスターたち~

監督・脚本:セス・ウォーリー
撮影監督:メーガン・ステイシー、音楽:コーディ・フライ
出演:トニー・ヘイル、ダーシー・カーデン 、クー・ローレンス 、ビアンカ・ベル

2024年/アメリカ/93分
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