サウンド・オブ・フリーダム

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INTRODUCTION
イントロダクション
  • 事実から、目を逸らすな──子供を売買する犯罪組織vs連邦捜査官の手に汗握る壮絶な闘い
    児童誘拐、人身売買、性的虐待といった国際的性犯罪の数々。その市場規模は年間約1,500億ドルと言われている。本作は、それらの犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ実在の人物ティム・バラードの闘いを基にした衝撃の物語である。アメリカでの公開時には賛否両論が巻き起こる中、異例の大ヒットを記録し「23年全米映画興収トップ10」に堂々のランクインを果たした。『パッション』で知られる演技派俳優ジム・カヴィーゼルが、マフィアの巣窟へと乗り込む連邦捜査官をリアルに演じた。監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデが児童人身売買の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、心に突き刺さるハイグレードな映画として完成させた。
  • 超大作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抑え、公開初日興収第1位を記録
    2023年7月4日、大作映画がひしめくアメリカ独立記念日に公開し、同時期上映の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抑えて「公開初日興行収入No.1」ヒットを記録。総製作費1千450万ドルに対して、全世界累計興収は2億5千万ドルを突破し、「2023年全米映画興収トップ10」に堂々のランクインを果たした。 辛口批評で知られる映画評価サイトRotten Tomatoesでも“最高満足度”を示す「観客評価100%」を達成するなど、驚異的な記録を次々と打ち立てた実力作だ。クラウドファンディングでの製作費集めや、公開時、本作の鑑賞者が他の人のためにチケットを購入し寄付するペイ・イット・フォワードに人々が積極的に参加したことも話題を呼んだ。
  • 未来ある子供たちは誰の売り物でもない──主演ジム・カヴィーゼルが渾身の力を注いだ入魂作
    『モンテ・クリスト伯』や『パッション』で知られる演技派俳優ジム・カヴィーゼルが、ティム・バラード本人の職務に同行して役作りに励み、肉体的トレーニングも重ねて完璧な格闘アクションを披露。「これまでの俳優人生において“最高の映画”のひとつです」と公言する通り、スクリーンの中にリアルな臨場感を持たせることに成功した。さらに、『ジョーカー』、『それでも夜は明ける』、『リンカーン』などで幅広く活躍する名優ビル・キャンプが印象に残るキャラクターを圧倒的存在感で魅せ、『誘惑のアフロディーナ』でアカデミー賞助演女優賞に輝いた名女優ミラ・ソルヴィノは主人公を支える妻キャサリンを好演する。また、ジム・ガヴィーゼルの代表作でもある『パッション』の監督メル・ギブソンが本作のエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ね、『パッション』以来のコラボレーションとなった。監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデと、プロデューサー兼出演者のエドゥアルド・ベラステーギは、『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』に続きタッグを組んで製作。児童ポルノ犯罪の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、心に突き刺さるハイグレードな映画として完成させた。 
事実から、目を逸らすな──子供を売買する犯罪組織vs連邦捜査官の手に汗握る壮絶な闘い
児童誘拐、人身売買、性的虐待といった国際的性犯罪の数々。その市場規模は年間約1,500億ドルと言われている。本作は、それらの犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ実在の人物ティム・バラードの闘いを基にした衝撃の物語である。アメリカでの公開時には賛否両論が巻き起こる中、異例の大ヒットを記録し「23年全米映画興収トップ10」に堂々のランクインを果たした。『パッション』で知られる演技派俳優ジム・カヴィーゼルが、マフィアの巣窟へと乗り込む連邦捜査官をリアルに演じた。監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデが児童人身売買の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、心に突き刺さるハイグレードな映画として完成させた。
超大作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抑え、公開初日興収第1位を記録
2023年7月4日、大作映画がひしめくアメリカ独立記念日に公開し、同時期上映の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を抑えて「公開初日興行収入No.1」ヒットを記録。総製作費1千450万ドルに対して、全世界累計興収は2億5千万ドルを突破し、「2023年全米映画興収トップ10」に堂々のランクインを果たした。 辛口批評で知られる映画評価サイトRotten Tomatoesでも“最高満足度”を示す「観客評価100%」を達成するなど、驚異的な記録を次々と打ち立てた実力作だ。クラウドファンディングでの製作費集めや、公開時、本作の鑑賞者が他の人のためにチケットを購入し寄付するペイ・イット・フォワードに人々が積極的に参加したことも話題を呼んだ。
未来ある子供たちは誰の売り物でもない──主演ジム・カヴィーゼルが渾身の力を注いだ入魂作
『モンテ・クリスト伯』や『パッション』で知られる演技派俳優ジム・カヴィーゼルが、ティム・バラード本人の職務に同行して役作りに励み、肉体的トレーニングも重ねて完璧な格闘アクションを披露。「これまでの俳優人生において“最高の映画”のひとつです」と公言する通り、スクリーンの中にリアルな臨場感を持たせることに成功した。さらに、『ジョーカー』、『それでも夜は明ける』、『リンカーン』などで幅広く活躍する名優ビル・キャンプが印象に残るキャラクターを圧倒的存在感で魅せ、『誘惑のアフロディーナ』でアカデミー賞助演女優賞に輝いた名女優ミラ・ソルヴィノは主人公を支える妻キャサリンを好演する。また、ジム・ガヴィーゼルの代表作でもある『パッション』の監督メル・ギブソンが本作のエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ね、『パッション』以来のコラボレーションとなった。監督と共同脚本を務めるアレハンドロ・モンテベルデと、プロデューサー兼出演者のエドゥアルド・ベラステーギは、『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』に続きタッグを組んで製作。児童ポルノ犯罪の底知れぬ非道さに真正面から斬り込み、心に突き刺さるハイグレードな映画として完成させた。 
STORY
ストーリー
米国土安全保障省の捜査官ティムは、
性犯罪組織に誘拐された少年少女を追跡捜査していた。
上司から特別に捜査許可をもらった彼は事件の温床となっている
南米コロンビアに単身潜入し、ワケアリの前科者、
資金提供を申し出た資産家、さらに地元警察と手を組み、
大規模なおとり作戦を計画する。
やがてティムは一人の人間として尊い命を救うため、
自らの命をかけた壮絶な闘いに挑んでいく。
CAST
キャスト
ジム・カヴィーゼル
[ 捜査官|ティム・バラード ]
1968年9月26日生まれ。アメリカ、ワシントン州出身。カヴィーゼルという珍しい姓はロマンシュ語のもので、父方からスロヴァキアとスイス、母方からアイルランドの血を受けている。また、家族が敬虔なカトリックだったため定期的に教会に行っていた。ワシントン大学で美術の学位を取得後、ロサンゼルスで俳優としてのキャリアを積む。カヴィーゼルは『モンテ・クリスト伯』(02)のエドモンド役でブレイクし、メル・ギブソンが監督した映画『パッション』(04)でイエス・キリストを演じた。また、『シン・レッド・ライン』(98)や『オーロラの彼方へ』(00)での演技も高く評価された。カヴィーゼルは敬虔なクリスチャンで、私生活では96年に結婚し養子として引き取った3人の子供がいる。
ミラ・ソルヴィノ
[ ティムの妻|キャサリン ]
1967年9月28日生まれ。アメリカ、ニュージャージー州出身。父親は俳優のポール・ソルヴィノ。ハーバード大学の東アジア学科を優秀な成績で卒業した。卒業後には映画制作会社で働き始めた。日米合作映画『ニューヨーク・アンダーカバー・コップ』(93)でスクリーンデビューを果たす。1995年『誘惑のアフロディーテ』でアカデミー助演女優賞を受賞した。その他の出演作に『ロミーとミッシェルの場合』(97)、『ルル・オン・ザ・ブリッジ』(98)などがある。映画での活躍に加え、ミラは国連の親善大使を務めるなど、さまざまな人道的活動にも携わっている。
ビル・キャンプ
[ 闇の協力者|バンピロ ]
1961年10月13日生まれ。アメリカ、サチューセッツ州。ジュリアード音楽院に学ぶ。キャンプは演劇界で俳優としてのキャリアをスタートさせ、数多くのオフ・ブロードウェイ作品や地方劇団に出演した。1996年に舞台「セイント・ジョーン」でブロードウェイ・デビューを果たし、その後も「るつぼ」や「セールスマンの死」など、数々の名作に出演している。舞台だけでなく、ビルはさまざまな映画やテレビ番組にも出演している。『リンカーン』(12)、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14)、『モリーズ・ゲーム』(17)などの映画で注目すべき役を演じている。
エドゥアルド・ベラステーギ
[ 資産家|パブロ ]
1974年5月21日生まれ。メキシコ、タマウリパス州出身。1990年代にメキシコのポップ・グループ、カイロ(Kairo)のメンバーとして芸能活動を開始し、その後、様々なテレノベラに出演。ベラステーギは、自身が共同設立した制作会社メタノイア・フィルムズとともに制作した2006年の映画『Bella』(日本未公開)で主役を演じ、国際的に知られるようになった。本作品の監督であるアレハンドロ・モンテベルデ監督の『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』(14)では製作総指揮を務め、本作品でも再びモンテベルデ監督とタッグを組みプロデューサーとして参加している。ベラステーギは人道的な活動でも知られ、マント・デ・グアダルーペという非営利団体を立ち上げ、食料、住居、医療、教育を受けられない人々を援助している。
DIRECTOR
監督
アレハンドロ・モンテベルデ
1977年7月13日生まれ。メキシコ、タンピコ州出身。モンテベルデの映画監督としてのキャリアは、2004年にハートランド映画祭でクリスタル・ハート賞を受賞した短編映画『ラスト・グッドバイ』から始まった。監督、脚本、プロデューサーを務めた2006年の映画『Bella』(日本未公開)はトロント国際映画祭でピープルズ・チョイス賞、ハートランド映画祭で観客賞を受賞した。その他の監督作に『リトル・ボーイ 小さなボクと戦争』(14)がある。モンテベルデの作品は家族と信仰に焦点を当てていることで知られ、カトリックの信仰を声高に語っている。モンテベルデは映画製作のほか、2010年にはメキシコの恵まれない子どもたちに教育と支援を提供する非営利団体「エスペランサ・パラ・ロス・ニーニョス(子どもたちへの希望)」を設立するなど、慈善活動にも携わっている。
REVIEW
海外レビュー
ただのアクション映画とは思えない。
この世界で起きていることを目の前に突きつけられて、
「行動を起こそう」という気持ちが沸き上がってくるのだ。
Variety
爽快なほどに堂々とした映画。
Irish Times
ジム・カヴィーゼルは、この善意あるスリラーの中で、
児童捕食者を一人で叩きのめす。
文化論争プロパガンダとして片づけるに値しない作品。
Empire Magazine
この映画を取り巻くすべての雑音をシャットアウトせよ。
そしてパワフルなメッセージを持つこの娯楽映画をただ楽しむべきだ。
Subculture Entertainment
観る価値のある作品。
なぜなら、世界中で起きている筆舌に尽くしがたい犯罪を描く
スリラーのお手本のような映画だから。
The Australian
『サウンド・オブ・フリーダム』は、
いずれの政治的立場にも利用されるべきではない
重要なテーマに触れている。
The Daily Chela
芸術的とまではいかないまでも、十分に成し遂げられた
時には直球こそが強いのだ。
Detroit News
この映画を観て何も感じないというのは難しい。
素晴らしいアートの形だ。
AMFM Magazine
CREDIT
クレジット
STAFF
監督・共同脚本:
アレハンドロ・モンテベルデ
共同脚本:
ロッド・バール、アレハンドロ・モンテベルデ
製作:
エドゥアルド・ベラステーギ
製作総指揮:
デイヴ・アダムス、カルロス・アルヴァレス・ベルメヒヨ
メル・ギブソン
撮影:
ゴルカ・ゴメス・アンドリュー
音楽:
ハビエル・ナバレテ
編集:
ブライアン・スコフィールド
プロダクション・デザイン:
カルロス・ラグナス
      
CAST
ティム・バラード:
ジム・カヴィーゼル
バンピロ:
ビル・キャンプ
パブロ:
エドゥアルド・ベラステーギ
キャサリン:
ミラ・ソルヴィノ
ロシオ:
クリスタル・アパリチ
ホルヘ:
ハビエル・ゴディーノ
ロベルト:
ホセ・ズニーガ
2023年/アメリカ/英語・スペイン語/131分/カラー/5.1chデジタル/スコープサイズ
字幕翻訳:石田泰子 配給:ハーク 配給協力:FLICKK
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